歌手のはしだのりひこさんが亡くなった。

ファンという訳ではないが、最初のグループ、フォーククセダーズの「帰って来た酔っ払い」は衝撃的であった。歌詞の内容も面白かったが、テープの逆廻しというテクニックも新鮮であった。

フォーククルセダーズ解散後の花嫁、風など懐かしい。

フォークブームの時期、友人がライブに誘ってくれ、吉田拓郎、井上陽水など何回か行った。彼等は話も面白く、仲間ネタなどとても面白かった。

故加藤和彦さんの運動音痴ネタとか、学生仲間のノリで、聴いている私たちもその仲間みたいな連帯感があった。

当時はプロ意識も低かったのか、二日酔いで声が出ないなんてこともあったが、許されていた。

イルカさん、忌野清志郎さん、猫とか無名で前座だったな。


同世代の方々が鬼籍に入っていかれると、自分の年と重ね寂しさを感じる。

はしださんのご冥福を心よりお祈りいたします。

コメント

まるこ
2017年12月4日19:15

訃報は昨日見ました。私は彼の音楽を良く知りませんが、幼心に♪オラは死んじまっただぁ〜。天国良いとこ一度はおいで、酒は美味いし姐ちゃんは綺麗だ。と覚えてます。フォークの先駆けですよね?
再来年には元号が変わります。昭和は更に遠くなりますね。
寂しいです。ご冥福をお祈りします。

雪月花
雪月花
2017年12月4日19:45

同世代とは少し下になりますが、映画「この世界の片隅に」で
フォーククルセダーズの「悲しくてやりきれない」がカバーされ使用されていました。
肉体という入れ物は滅んでも、楽曲がは歌い継がれていく。
時を経ての晴れがましい脚光。
はしださんはご存じでいらしたでしょうか?
ご存じでいらしての、旅立ちだったらいいなと思います。

マダムM
2017年12月4日22:58

まるこさん
そうですね、割と活躍されてた期間は短かったかもしれません。
フォーククセダーズの時は社会派的色合いが強かったけど、解散後のはしださんの楽曲は優しく、口ずさみ易さが良かったかな(^.^)
昭和はどんどん遠ざかってます(涙)

雪月花さん
「悲しくてやりきれない」はいい曲ですね。「帰って来た酔っ払い」以外はちょっと社会派の歌詞に綺麗なメロディの曲でしたね。
当時レコードを買ったり、コンサートに行く程のファンではなかったけど、曲は好きでした。
今教科書に載っている(?)「あの素晴らしい愛をもう一度」もフォーククセダズじゃなかったかな? しっかり歌い継がれていると思いますよ(^^♪

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