今日は父の命日。

3・11から10日後にあっさり逝ってしまった。

心臓を患って、入退院を繰り返し、安定した一年を過ごした後だった。

朝、いつも通りに電話で話し、いつも通りに電話を切った。

そして夕飯を済ませ、夫とのんびりしていた時に母からの電話で搬送された病院に行ったが、既に旅立った後だった。

その後一か月ほどは事務手続き等でばたばたしている内に過ぎてしまった。

マンションでそのまま一人暮らしをしたいという母のために、基本的に週一回実家に通い始めた。行かない時は朝夕電話で生存確認。

生涯(ほぼ)現役を貫いた父で、出張等で家を空ける事が多かったので、母も意外に落ち着いていた。

今現在は母がすっかりボケてしまわないうちに、早く迎えに来て欲しいと日々頼んでいる。


今日は供養を兼ねて家族で食事に行って来る。

コメント

マサムネ
2018年3月22日10:39

僕も弟を見習って母の両親の眠る墓地へ帰郷したので行ってきました。こちらへ来てしまったので小田原の親戚のお墓は結構行きますが、実母の方への墓参りは多分30数年ぶりだと思います。 僕が言うのもなんですけど、亡くなった人を思い出してあげることってそれだけで供養になる気がします。死んじゃった人の人生があったから僕がいるんだよな?と今日も感謝しています。

マダムM
2018年3月22日11:48

マサムネさん
母方のお寺さんは押上なので、気楽に行ける場所で父以後全員そこに入る予定です。夫の方は山梨なので、今でも年に一度、ドライブを兼ねて行っている程度。車が無くなったら無理です。でも、我が家の仏壇に皆さんのお位牌があります。
たぶん皆さん我が家で暮らして(?)いると思いますよ。
宝くじは当たりませんが、最悪の状況にならないのは、きっと護ってくれているからだと思ってますよ。

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