落語が好き、と言っても本物じゃないかも知れない。何故なら、寄席ではなくホール落語専門だから。
きっかけは故志ん朝さん。落語に一番熱中していた時は、夫の仕事が深夜勤務や泊まりがあり、比較的時間に余裕があった。
時間が合えば、夫も一緒に行った。
紀伊國屋寄席の当日券に3時間並んで、志ん朝さんの落語を聴いた(並んだのは私だけで、夫は後から合流)
亡くなった、というニュースは物凄くショックで、信じられなかった。最後の舞台となった淺草での住吉踊り、客席から見る限りでは「来年も」と思えた。
今は小三治さん中心に聴きに行っている。先日も松戸まで行った。この松戸の落語会は志ん朝さん亡き後、小三治さんが引き継いだ独演会である。
お二人の落語はドライブの最高のお供である。渋滞の時、落語を聴いているとお互いにイライラせず、高座での姿を思い出しながら笑って過ごせる。
きっかけは故志ん朝さん。落語に一番熱中していた時は、夫の仕事が深夜勤務や泊まりがあり、比較的時間に余裕があった。
時間が合えば、夫も一緒に行った。
紀伊國屋寄席の当日券に3時間並んで、志ん朝さんの落語を聴いた(並んだのは私だけで、夫は後から合流)
亡くなった、というニュースは物凄くショックで、信じられなかった。最後の舞台となった淺草での住吉踊り、客席から見る限りでは「来年も」と思えた。
今は小三治さん中心に聴きに行っている。先日も松戸まで行った。この松戸の落語会は志ん朝さん亡き後、小三治さんが引き継いだ独演会である。
お二人の落語はドライブの最高のお供である。渋滞の時、落語を聴いているとお互いにイライラせず、高座での姿を思い出しながら笑って過ごせる。
コメント
好きな落語家を挙げろと言われれば、まず志ん朝さんでしょうか。
噺もさることながら、あの人には色気がありました。
小三治師匠に関しては、「小三治の落語」という本を全巻揃えて悦に入っています。
そういえば仙台にも常設の寄席が出来たので、一度行ってみたいと思っているのですが、生活の中に「笑い」は必要だと常々思っております。
「昭和元禄落語心中」というアニメがございます。この10月にはNHK「ドラマ10」でドラマ化される予定でおりますが、原作は雲田はるこさんの漫画、講談社より発売されております。もちろんDVDもでておりました。なによりこれをお勧めするのは、演目に「死神」がからんでいるところです。きっとお気に召していただけるのでは・・・。
志ん朝さんは『粋』でしたね。そして華がありました。志ん朝さんが声をかけ、復活させた朝日名人会、「待ってました!」の大向こうの声がかかったのは、志ん朝さんだけでした。
明烏、船徳の若旦那の色っぽさ、居残り佐平次の遊び人、厩火事、火焔太鼓等何度聴いても面白いです。
小三治さん、本だけでなく是非耳で聴いてみてください。CDも沢山出ていますし、もし生で聴く機会があれば行ってみてください、かなりご高齢になってますから・・・
初天神、あくび指南、転宅、あおな、あるいは鰍沢、死神等素晴らしいですよ。
「昭和元禄落語心中」、初めて知りました。出て来る落語は俳優さんが話されるのですか?強次、といえば志ん朝さんの本名だけど。
生の高座で聴く落語が好きで、折角のご推薦ながらあまり興味を惹かれないのですが。小三治さんの死神、何度か聴いているのですが、一度本気の一時間以上かけた死神を聴けました。凄い迫力でしたよ。
去年、文枝師匠の創作落語聴きました。が、やっぱり古典の方が好き!と認識しました。江戸前の落語家さんはなかなかこちらでは高座がないのですが、チャンスがあればチケット取ろう!
マダムは落語聴きに行かれる際は和服ですか?和装でお越しの奥様方、素敵だなー、かくありたいわっていつもうっとり見てしまいます(笑)
もちろん洋服です、着物は何十年と着ておりません。先日も娘の浴衣を畳むのにネットで調べたくらいで(滝汗!)
私は現在は小三治さんにべったりですが、若手の落語家さんも腕を上げてます。
笑点をバカにする風潮がありますが、昇太さんは上手ですよ。今は手が回らなくて昇太さんの独演会には行けませんが、いずれは行く予定です。当代の圓楽さんはパス。そうそう亡くなった歌丸さんは端正な語り口で良かったです。真景累が淵は歌舞伎で観るより怖い・・・
CD、DVDが色々出ているので、まず図書館で借りてみられたら如何かしら?
好奇心旺盛な所見習わないととです。
守備範囲は広くないですよ、かなり偏ってますから(苦笑)
人生楽しめる内に楽しみたい、と思っています。