上野の東京都美術館「奇想の系譜展」へ行って来た。

あまり天気が良くないので止めようかと思ったが、一人で行ける時が中々無いので思い切って行った。

伊藤若冲、曽我蕭白、長澤芦雪、岩佐又兵衛、白隠慧鶴、鈴木其一、歌川国芳の作品の中から「奇想」なものが展示されている。

鑑定団によく出て来る若冲、本物は確かに緻密であった。蕭白や白隠の作品は別の機会に観た作品が多かったし、国芳は好きなので馴染みの作品であった。

今回の音声ガイドは小林薫さんで、説明も簡潔だしBGMも作品と合っていて聴き易かった。ムンク展はガイドが長過ぎて、少々鬱陶しかった(-_-;)

トラの画が何点かあったが、当時は本物に接していなかったので猫の親玉風であったり、胴体は縞模様なのに尻尾はヒョウ柄みたいな謎の生き物だったが、その点ゾウはゾウであった。

それぞれの画風の違いが面白く、かなりの作品数であったが飽きずに観られた。

帰りは浅草に出て、尾張屋さんで今季最後の柚子切りを食べて来た。

 本日の歩数は10134歩でした。

コメント

アミ
2019年2月28日6:28

万歩計の数値、すごいのね~。
次回、お会いするときは、別人になっていたりして…。(*^^)v

ヒコヒコ
2019年2月28日10:49

今回もまた良いものをご覧になりましたね。私は若冲に興味がありまして、今度福島県立美術館でも展覧会が催されるようなので、ちょっと出かけてこようかと思っています。
そうそう、尾張屋さんの柚子切り。お蕎麦ですよね。柚子の香りが好きなので思わず想像してしまいます。
私は昨年11月末日から昨日までで、55万歩を達成しました。夜、突然スマホが鳴りだして記録達成を教えてくれました。頼んでもいなかったのに。

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