ブログ仲間さんが「引き物」という言葉を使われた。

告別式の時に貰うそうだ。所謂「香典返し」とのこと。

東京ではほとんどの場合、香典返しは七七忌が終わった後、挨拶状と共に送る。

これが中々の仕事で、頂いたお香典の額によって品物を選ぶ。基準は頂いた額の
3~5割程度、会社関係など義理の場合は一律だと思う。

一般家庭では、金額だけでなく故人や遺族との関係、親しい人と義理の人との区別も考慮したい。

昔はシーツとかタオルなどが多かった。だが、現在は好みもあるし、タオルなど
ストックもあると思う。なるべく消え物を選んでいる。

地方によっては、告別式当日にお香典返しをするそうですね。こちらの方が合理的かも?

コメント

マサムネ
2021年7月12日12:28

幼馴染の御尊父が亡くなられた時、電報と手書きのメモを入れた現金書留、こういうご時世なので失礼かと思うけど形だけさせてくださいと。

香典返しは実家におばちゃんが持ってきていた。中身はお礼の葉書とお茶でした。

もうひとりの幼馴染によると某有名元汚職建設大臣の弔電を差し置いて「オマエの弔電が読まれていてざわついてたぞ!」と(笑) おじさんもそうだけど、その家には小さい頃からお世話になったけど、おじいさんの時も、おばあさんの時もまだ何もしてなかったのでせめておじさんのときくらいは・・・・と送ったんです。 悲しみや苦しみを共有し分かち合えるというのはいいですよね。 おじさんの会葬のお礼の葉書はうちの玄関の線香立てに他の人の記念品と一緒に置いてあります。(うちには仏壇や神棚がないので)

ぎんじ
2021年7月12日13:27

こちらでは香典返しは大抵「海苔」ですね(笑)
受付で支払ったら箱に入った海苔に故人の名前とか喪主の名前が印刷されたハガキが添えられたものを渡されます。
北海道は結婚披露宴も会費制だったりで割と合理的かもしれません。
まぁドライとも言えますが…(^_^;

まるこ
2021年7月12日14:02

群馬では「一般受付」と「新生活受付」ってあるんですよ。
一般受付は普通のお香典を包んだ方の受付。引き物の引き換え券をもらい、葬儀が終わったたら引き換えてもらってきます。内容は各お宅でそれぞれです。皆さん同じ物をもらいます。新生活受付は新生活運動(少額のお香典、相場2〜3000円でしか包まないけれど、その代わり引き物の要らないという趣旨の運動)に賛同した方で、故人にお焼香したい方の受付です。引き物はないと書きましたが、簡素なお返しをお渡しします。それから77忌までに過分なお香典を頂いた方にはご家庭によってですが引き物と別のお品やギフト券をお送りします。77忌は法要と会食があり、御仏前をお包みします。その時は77忌の引き物をお渡します。そして新盆、一周忌と、初彼岸の流れです。とにかく義理人情に厚い群馬らしいしきたりです。

マダムM
2021年7月12日15:34

マサムネさん
幼馴染さんの場合、遺族の方々はマサムネさんのお気持ちをちゃんと理解し、義理国会議員より優先されたのですね。素敵なお付き合いですね。大切になさって下さい。

ぎんじさん
結婚披露宴の会費制は聞いた事があります。全国区にすればいいシステムだと思いますがね(^o^) 
東京も含め、関東は海苔よりお茶が多い気がします。最近はドリップ式コーヒーとか紅茶のティーバッグも。あとはカタログで好きな物を選ぶのも多いかな?

まるこさん
義理人情に厚い群馬、いいですね。こちらでも昔はもっとお付き合いも濃かったのですが、高齢化が進み、世代が下がるにつれ、お付き合いも薄くなって来ました。ましてコロナで法事もままならない状況です。来月の母の一周忌は家族だけでします。親戚には声をかけません。

都わすれ
2021年7月12日17:14

お通夜やお葬式に来てくださった方には当日に
会葬御礼のはがきとお茶のセット等をお渡しします。
七七日、こちらでは四十九日と言います。
香典をいただいた方に「香典返し」(茶の子とも言います)をします。
私はカタログギフトにさせていただきました。
うちも一周忌は家族だけ(兄、夫、私)だけで執り行います。
親族、みな高齢なので。
昔のように親族が集まって話ができないのは淋しいですね。

かおちゃん
2021年7月12日18:58

色々なんですね。
こちらはお悔やみを出した時にお返しをお渡しします。
昔はお茶でしたが、今はステックコーヒーセット。
私はお茶がいいのですが、今はあまり家庭でもお茶飲まないのでたまるそうです。
親戚には干し椎茸やお茶漬けセットなど、
最近はこのご時世で、手洗いソープセットも人気です。

マダムM
2021年7月12日22:07

都わすれさん
お通夜やお葬式に来られた方へは会葬御礼のはがきと最近はハンドタオルかハンカチが多いかな。お茶を下さる方もいますね。七七忌と書いて「四十九日」と言ってますよ(^.^) お香典返しにカタログギフトを頂くことが多いですね。
我が家も近隣に住む親戚は高齢、認知症などで声をかけません。もちろん遠方も高齢です(*_*; ある意味コロナ禍での家族葬は親戚にとっても出席しなくて済む、良い理由になったと思います。

かおちゃんさん
同じ親戚でも兄妹によって、ご葬儀の形態が違いびっくりしたことがあります葬儀社の方針なんでしょうね、果物の缶詰をピラミッド状に飾っていた時、嫌な予感がしたのです。告別式が終わって出席者に缶詰を配りだしたのです。袋いっぱいの缶詰を持って、電車を乗り継ぎながら帰った日、忘れられません(-_-;)
家族も少なく、物が溢れている今は、消え物を頂くのが何よりです・・・寄付をして貰ってもいいです。お返しが目当てでは無いですから(^.^)

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